弁理士の仕事
出願手続きの代行
弁理士の主な仕事は、出願手続きの代行です。
出願手続きとは、
■ 特許出願
■ 実用新案登録出願
■ 意匠登録出願
■ 商標登録出願
のことです。
具体的には、特許出願や実用新案登録出願の場合 は、
特許請求の範囲や実用新案登録請求の範囲、明細書、図面などを記載して、
願書を作成して特許庁に提出します。
意匠登録出願の場合には、図面を用意したり、意匠に係る物品の検討や、
意匠に係る物品の説明などを記載して、
願書を作成して特許庁に提出します。
商標登録出願の場合には、使用する商品や役務を検討して、
登録できるかどうかの調査 を行い、
願書を作成して特許庁に提出します。
その他の仕事
その他に、弁理士の仕事は、
出願の途中で拒絶理由が通知された場合は、意見書を書いたり、
補正書を提出したりすることも行います。
また、不使用取消審判 や無効審判の請求 の代行も行います。
その他には、実施許諾・使用許諾の交渉を行ったりもします。